あいさつ

空手・拳法は、鍛錬の際に左右均等に練習を行います。
左右均等に鍛錬するという事は、体のバランスを整えていく事に大きな効果を発揮します。

勿論、やりすぎは体の故障の原因に繋がりますが、自分のペースで行える事も特徴のひとつです。

このブログは、空手と拳法の技術に関して説明していくWEB道場です。

武道は一生を通じて出来るものと言われますが、この事を誤解されている方がおります。

武道は、一生を通じて追い求めるものです。

一生を通じて追い求める姿勢や考え態度に価値があり、これらの事が実生活に生かしてこそ、更なる価値を生み出します。

誰でも老いていくことは避けがたい事実です。 若い時だけしか充実感を味わえない物ではなく、亡くなる直前まで常に向上心を持ち技の鍛錬を追い求める事が出来るのも武道の特徴です。

この素敵な身体運動である武道、ここでは空手、拳法に絞った技術を紹介していきますが、このブログがキッカケになり、何でもいいですから武道を学び始めるキッカケになれば幸いです。

独習に役立つ空手技術書


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2006年10月01日

正拳突きを体に染み込ませる

正拳突きのフォームを体に染み込ませる方法です。

この方法は、正拳突きに限らず他の技を覚える際にも活用してください。

但し、蹴り技を覚える際にはキツイかもしれません。

それは、

「ゆっくり行う事」

です。

スピードを身につけるのは早く行った方がいいような感じがしますが、
フォームが固まっていない時期に早く行っても意味がありませんし、
変なフォームが身についてしまいます。

ですから、初めはゆっくり行うのです。

ゆっくり突いていって、相手の体に当るところまで拳を伸ばしていったら
そこで拳を返して捻り込みを相手の体に伝えます。

この捻り込みを行う事で、俗に言う「効く」突きが要請されていきます。

この段階を意識せずに、やみくもに早い動きで技を覚えても、
効く技は身につきません。

そして、この拳を返す感覚が身に付くと、どんな構えからも
行えるようになりますし、自分で突いていても力が相手に伝わっていくことを
実感出来るようになります。

私は、初めの頃(本を見ながらの独学していた時です。)、
毎日100本練習していました。

この練習が後に良かったと思っています。

最初に、この練習をみっちりやってください。
変な癖がついた後から修正するのは結構大変なものですし、
あらためて練習することが、かったるく感じます。

このゆっくり行う練習を行う意味としては、
プロ野球の選手が、フォームを体に覚えこませるために、ゆっくりフォームを
確認しながら練習をおこなっていることからも有効であると認識していただけるかと思います。

そして、いつまでもゆっくり行う必要はありません。
ある程度、フォームが身についたら次の段階で徐々にスピードを上げて
いって構いません。

一度体に染み付いたフォームは、そう簡単に忘れるものではありません。

この正拳突きが身についたら、この後の技もスムーズに身についていきます。
それは、一度コツを身につけたからです。



【基本技・突きの最新記事】
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本技・突き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

正拳突きの注意点

「正拳は空手の命である」

前回も言いました。

正拳突きがあってこその空手だと私は思います。

特別空手等を習わなくても、人間には本能的に殴るという行為が
頭にインプットされており、殴る事は誰でも出来ることです。

しかし、殴り方が悪いと自分のこぶしや手首を痛めます。

ボクサーが素手で殴りあうと拳や手首を痛める事がありますが、
ボクサーの場合、多くはグローブを付けている事が前提でのパンチとなり
素手となるとまた異なった突き方になってきます。

ですから、拳を鍛える方法や握り方の練習方法を最初に基本の基本として
ここで紹介しました。

何故なら、私自身が握りがあまい状態で組手を行い
手首を痛めてしまったからです。
痛めてから10年以上経ちますが、その痛みはいまだにあります。

ですから、この最初に学ぶ正拳突きをしっかり覚える事が大切です。

フォームが固まってきたら、何か物を実際に突く練習を取り入れてください。

空手の練習で良く見るのが、巻き藁突きですが、
一般家庭にそんなものはありませんし、新たに買う必要もありません。

バスタオルをたたんで、公園にでもいって木にひもなんかでくくりつけて
それを突く。

素手で行ってください。

最初は皮がむけることもあります。
皮がむけたら中止して、治ったら再開してください。

再開する頃には皮が厚くなっています。
この繰り返しで、強い拳が作られていきます。

私も実際に公園で行いました。

公園に遊びに来ていた子供達には、からかわれたりしましたが・・・。

この正拳突きが固まってくると、自分の両腕から力がみなぎってくる
感覚がしてきます。

この感覚を大切にしてください。


次回は、正拳突きのフォームを確実に身につける方法を紹介します。




posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本技・突き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

基本技の稽古

今回から、空手の具体的な技を解説していきます。

また、文章だけではなかなか伝えきれないものがあります。
先に紹介した教科書を手元においていただくと、より一層理解できるのでは
ないかと思います。

それでは、空手に於ける、各種の技法を説明していきます。

技の名称は各流派や団体で異なる場合もありますが、予めご理解ください。
また、基本技の稽古は大きく分けて、二通りあります。

三戦立ちや騎馬立ち等、体を正面に向けて行う方法と、前屈立ち等、体を左右どちらかに向けて行う方法です。

体を正面に向けて行う場合は、良いのですが、
どちらかの足が前にくる構えの場合は、前にある手を順手、後ろにある手を逆手と呼びます。

例えば左足前の構えの場合、左手が順手、右手が逆手となり、
その構えから左手の突きは順正拳上段(中段)突き、右手で突く場合には
逆正拳上段(中段)突きになります。

そして、順突き、逆突きと略して説明している場合には通常、
正拳突きを指しています。

同じように、蹴りの場合にも順蹴り、逆蹴りとなりますが、
蹴りの場合には、順逆の表記はあまりせずに、
その場面での構え(左前なのか、右前なのか)そのまま技の名称を使用して
説明していきます。

例えば、左中段前蹴り、右上段回し蹴り等になります。



【突き技】


● 正拳突き


「正拳は空手の命である」


・正拳中段突き
・正拳上段突き

正拳突きは、空手の代表的な攻撃技であり、また最も多用する技法です。

正拳突きの練習時の注意点

@ 体を左右に振らない
A 突き手の肘が外に逃げない
B 上半身を、あまり前傾させない。
C 力まない
D 拳で突くのではなく、背中で突くイメージで、
  最初から拳を握っているのではなく、相手に当る瞬間に拳を握り、
  そして返す。
E 腕を一本の棒のように考えるのではなく、拳という分銅がついた鎖を
  イメージして行う。

これが出来るようになると、俗に言う重い「効く」相手の体に衝撃が
浸透していく突きになっていきます。

決して拳で叩く、突きで相手を押すといった突き方をしてはいけません。

そんな事をしなくても、相手の顔面に脱力した突きが決まると、
自分には「突いた」という感覚はあまりないのに、相手には十分すぎる
ダメージを与える事ができます。

これは実際に感じた経験がある方しか分からない感覚です。

そして同じ空手でも、顔面を打たない空手しか経験のない人には
分からない感覚かもしれません。


posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本技・突き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

拳の鍛え方

その1

電話帳や少年週刊誌を2冊を用意し、ガムテープでグルグル巻きにして、
一見すると分厚い板のようにします。

肩幅の感覚で床に置き、拳を電話帳の上に乗せ、腕立て伏せの体勢をとります。

そこから、右腕を引き上げ、引き上げきったところから正拳で電話帳を突きます。
これを左右交互に繰り返します。
電話帳などを用意できない場合には、座布団やタオル等でもOKです。

その2

”その1”の両腕を電話帳の上に乗せ腕立て伏せの状態から両手を胸前まで持ってきます。
当然体は床に向かって落下しようとしますが、そこから両拳で電話帳に向かって突き出し、
体を支えます。

これを繰り返します。

両拳を胸前に引き上げる際に、拳の握りを若干緩めて、突くと同時に握りこみ、
そして拳を返すようにします。

この方法は、ある程度正拳の握りや拳が鍛えられていないと怪我、
又は皮を剥く事になりますので、@の練習を十分やった次の段階の鍛錬法となります。

基本の手前の基礎のとなる部分はここまでです。
次回からは、空手の基本技の解説に入っていきます。
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

体に染み込ませるという事

ユックリやる練習の意味として、体に染み込ませると言いましたが、
慣れない動きを速く行っても体が付いてきません。

自分が思い描いた動きと実際の体にズレが生じます。
そのままの状態で、各動きを行っても動きが雑になり、
結局シッカリとした動きを身に付けるまでに遠回りになってしまいます。

この思い描いた動きと実際の動きのズレを少しずつ埋めていくために
最初はユックリと行う練習をします。

段々と頭と体の差が埋まっていき、いつしか速く動いてみると、
思い描いた動きが出来るようになっています。
あとは反復練習です。

また、ユックリ動く事で自分の重心の移動を意識します。
重心を意識した動きが出来るようになると、安定した動作が可能となり
尚且つ、威力のある突きや蹴りを出す事が出来るようになってきます。

イメージ的には太極拳の練習を思い浮かべると良いでしょう。
太極拳のユックリとした動作の練習は、練習の中の一部であり、
実際に組手を行う時の動きは速いです。

もっと分かり易いもので言うと、野球のピッチャーがユックリ投球フォームを
行っている場面を見たことはありませんか?
あれも、自分の体に投球フォームを染み込ませるための練習です。

ユックリ行う練習を見直してみてください。
これが、体に動きを染み込ませていくということです。

加えて、下半身強化という意味もあります。

ユックリ動くというのは、やってみれば分かるのですがキツイです。
慣れないうちは筋肉がプルプルしてきます。

このプルプルがなくなる頃には、かなり下半身が強化されている事でしょう。
そして今度は、普通の速さで動いて見てください。

ユックリ行う練習でスムーズに動けるようになった上に力強さが出てきます。
このユックリ行う練習の考えは、今後行う練習全てに共通です。
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ゆっくり行う事の効果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

構えの練習

繰り返しになりますが、構えは動きの中に含まれています。
ですから立ち方を個別に練習するのではなく、
連続させて行うことで体に染み込ませ、そして下半身の鍛錬として行うと良いです。


”閉足立ち”から”猫足立ち”までを、前述した方法に従い順番に行います。
また、構えから構えまでの移行はスムーズに出来るまで繰り返し行うようにします。

”猫足立ち”まで来たら、今度は逆に”閉足立ち”まで逆の順番で行います。

この練習の際のポイントして、早く行うのではなくなるべくユックリおこなってください。
早く行うと、見た目は格好いいのですが、ユックリ行う方が体に染み込んでいきます。
加えて、下半身の強化にもなります。

ある程度、ユックリやる練習を行ったら早くしていって構いません。
早く行う練習は動きにキレを付けてくれます。
二つの練習は両輪と考えて、時には早くやる練習、
また時にはユックリやる練習を行ってください。
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 空手の構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

空手の立ち方〜その2 構え

空手の立ち方の後編です。
後編は、立ち足を前後に開く立ち方の説明で、そのまま構えになります。

前回の内容同様、それぞれの立ち方は独立しているのではなく、動きの中に含まれると考えてください。

また、組手用の構えも紹介していますが、個人個人、得意不得意、体格の違いなどがありますので、ここで紹介する構えにこだわらずに、自分で動き易い、
または次の動作に移行しやすい構えを見つけ出してみてください。

例えば、突き技が得意で、前に前に出る組手が自分に合っているなら
前屈系の構え、

受けてから相手に反撃を加える待ちの組手がいいと思う方は、
後屈または猫足の構えとなります。


G 前屈立ち

三戦立ちより、後ろにある足(右三戦なら左足、左三戦なら右足)のカカトを中心に後ろ足のある方に爪先を向けます。(右三戦なら左方向、左三戦なら右方向)

この時点で、左足が前の構えになっていてニュートラルな構えです。
ここから左足をやや前方に移動しながら重心を移して、左足と右足の体重の配分を7:3位にすると前屈立ちとなります。

ここから、右足を左足に寄せて来て、そのまま半円を描くように前方に移動させ右前屈立ちに構えを変えます。

ここから、右足を左足に寄せてきて、そのまま半円を描くように後方に移動させ、左前屈立ちに戻ります。

H 後屈立ち

前屈立ちから、徐々に後ろ足に体重を移して前足を引き付けてきます。

前後の足の幅はニュートラルの構え程にして、前屈立ちとは逆に後ろ足に7、前足に3の割合で体重を配分し、前足のカカトはやや浮かせた構えが、後屈立ちです。
前足のカカトの浮かせ具合は、紙一枚入る程度です。


後屈立ちから前進する時には、前足のカカトを着けてから、後ろ足を前方に移動させます。

後屈立ちのまま後進する場合には、前足を後方に移動させ、移動しきったら体重移動を行い、前足のカカトを浮かせます。

尚、足の前後の軌跡は前屈立ちで行った半円を描きながらという方法と同じようにします。


I 猫足立ち

後屈立ちから、更に前足を引き付け後屈立ちの半分程に幅にしてカカトは地面に対して45度位になるまで浮かせます。

猫足立ちの前後の移動

左足前の猫足立ちから、左足親指付け根を中心にカカトを内側に向けながら地面に着けて、右足を、今度は真直ぐに前に出し右猫足になります。

右猫足立ちから、右足を真直ぐ後方に移動させ着地させながら右爪先を右45度方向に向けます。
そこから、左足を若干体側に引き付けながらカカトを浮かせて、左猫足立ちのなります。

ここで、前後の足の移動で前屈や後屈と猫足で異なるのは、金的が有るからです。

歩幅が広い前後屈では、金的を曝け出す時間が長く、その為金的を守りながら移動させなければなりませんが、歩幅の狭い猫足立ちは、その必要がありませんので真直ぐ移動させます。


J 組手立ち


組手を行う上で、各流派や団体で多様な構えを指導していますが、私が空手を学んできた上で、最も自然に構えられて、動きやすい構えが以下の構えです。


左足前の構えでの説明

前後の足の幅は、ニュートラルと前屈立ちの中間程で、体重は前足6、後ろ足4程です。

手は、左右共に開手とし、厳密に決めているわけではありませんが、両肘の位置は体との角度を45度程度とし、上半身はやや前方に倒します。
前足の爪先と膝は、やや内側に向けて金的を守るように構えます。

前屈立ちに近い構えですが、これは顔面の攻防を考えての事です。
突き技が出し易く、また相手の顔面の攻撃に対しても構えを崩さずに体移動が出来ます。

また、後屈に近い構えですと相手が距離を一気に縮めて来る攻撃の場合には、体勢を崩され易く攻撃を貰ってしまう事があるためです。

ですが、全ての方がこの構えである必要はなく、各自で自分に合った構えを探し出していってください。

また、既に何度か説明していますが、「ニュートラルの構え」以降の構えは各構えが独立して存在しているのではなく、組手をやる上で、場面場面で繋がってきます。

例えば、組手の構えから順突きを出す場合、逆突きを出す場合には前屈立ちとなります。

前足で蹴りを出す場合には、後屈立ちに変わります。後ろ足で蹴る場合には前屈立ちになります。

相手が自分の中段に蹴って来た場合、かわしたり、下段払いで受ける場合には猫足立ちになったりと、場面場面で変化していきます。

posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 空手の立ち方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

空手の立ち方〜その1

空手道の基本的な立ち方です。

多様な立ち方がありますが、
基本的な考え方として”両足を揃えて立つ”立ち方は各種技の基本形の鍛錬用。
そして”揃えない立ち方”は、実際の組手の動きで使用する立ち方です。

また、各立ち方はそれぞれ独立しているのではなく、各動作の中に流れの中で
変化して行く事を覚えておいてください。

例えば、今回は説明してはいませんが、”後屈立ち”という立ち方があります。
ここから、突き技を出す時に踏み込んだ時の立ちかたは”前屈立ち”に変化し、
”後屈立ち”から、相手の攻撃をかわす為に前足を引くと”猫足立ち”に変化
するといった具合です。

それでは今回は”両足を揃えて立つ”立ち方の説明です。
それぞれの立ち方を、連続して行ってみてください。

また、図は載せてませんので、「誠道塾 空手教本 24頁〜29頁」を参考にするとより
理解出来るかと思います。


@ 閉足立ち

両足を付けて立ちます。一般的に「気を付け」の立ち方です。

ここに図

A 結び立ち

閉足立ちから、カカトを中心に左右の爪先それぞれを、45度に開きます。トータルで90度の開きです。

B 平行立ち
結び立ちから、左右それぞれの親指の付け根を中心にしてかかとを移動して左右の足を平行にして、右足(左足)を平行移動し肩幅にします。

C 不動立ち

平行立ちから、爪先を少し外に開きます。開く角度は、やってみてシックリくる角度で構いません。

D 騎馬立ち

不動立ちから、一旦、平行立ちに戻しそこから右足(左足)を肩幅の1.5倍程まで平行移動します。

E 四股立ち

騎馬立ちから、爪先を外に開きます。

F 三戦立ち

四股立ちから騎馬立ち、平行立ちまで戻します。
そこから、両膝を締めるように右足を左足側に寄せます。
そこから半円を描くように半足分、右足を前に出します。
そこから、親指の付け根を中心にしてカカトを外側に開きます。

開く角度は、シックリいく角度にします。

この状態で、両膝を内側に締めて腰(重心)を落とします。
落とす目安は、腰を落としていって自然に止まるポジションがあります。
ここがあなたにとってニュートラルの重心となりますので憶えておいてください。

しかし、憶えようと思っても憶えられるものではありません。
この感覚はこれから稽古を繰り返していくうちに自然に体に染み込んでいきます。

尚、この三戦立ちに構える際には両腕を腹部前で交差させ半円を描きながら、
交差を解きつつ胸前で開きます。この動きを足の移動に併せて行います。


● 三戦立ちでの前後移動

この三戦立ちで前後に移動します。
右足が前にありますので、この立ち方は「右三戦立ち」になります。

ここから、前進しながら左三戦立ちに変わります。

右三戦立ちから、右親指付け根を中心カカトを移動させ足を真直ぐにします。
ここから、左足を、右足に引き付けてから半側分、左足を前に出し両カカトを開きます。


ここから、後進しながら右三戦立ちに戻ります。
右足の親指付け根を中心に、カカトを動かし真直ぐにし、
左足を引き付け半円を描きながら半足分、左足を後方に移動させます。
そこで、両カカトを左右に開きます。
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 空手の立ち方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

握りの練習

立ち方は「平行立ち」で行います。
「平行立ち」が分からない人は、普通に肩幅で立つだけでも構いません。

※「平行立ち」は「誠道塾 空手教本」の25ページ参照

手を開いた状態で、小指の付け根を乳首に付ける位置に両手を持っていき、
そこから、前回説明した握り方を行いながら自分のお腹の前20cm位の所で
一旦握りを完成させます。

そして、一旦握りを軽く解いて直ぐに握りなおします。
握り直す時に、お腹の前20cm位で握り直しながら、腕が伸びる所まで
拳を突き出していきます。
目安は、肘が90度位になる位であり、拳の高さは自分の乳首の高さ位です。
またこの時、拳の甲は下に向いたままです。

また、この動作は呼吸を合わせて行うようにしてください。

最初の挙動の握りで、短く「フンッ」。
次の握りなおして腕を前に出していく挙動で、「フーーーンッ」。
と長く息を吐くようにしてください。
そして、腕をスタート地点の自分の乳首の所に戻すときに、息を吸います。

呼吸は、何れも「鼻」で行うようにします。
posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

拳の握り方

空手に限らず、拳を使用する武道・武術・格闘技を行う上で、拳の握り方は非常に大切です。

私も空手を始めた頃に経験があるのですが、握り方がしっかり出来ていないと、
拳、手首を痛めます。

加えて、拳の握り方が決まっていないと構えた時にカッコ悪いですし、
決まっていると力がみなぎってくる感じがします。

ここで、「握り」と言うのは「正拳」の握り方です。
正拳は空手の代表的な握りであり、打つ部位は、人差し指と中指の付け根で
行います。

正拳とは、一般的に拳を横に向けた形(手の甲側を上に向けた形)ですが、
別の形として握りは同じでも「縦(タテ)拳」と呼ばれるものがあります。
(小指側を下に向けた形)

この縦拳を使用の際は、狙う場所によって、正拳と同じ部位を使ったり、
小指と薬指の付け根を使う場合があります。


● 握り方

小指側から順に折り曲げていきます。

この時に漠然と握っていくのではなく指先をなるべく指の付け根側に近づけるようにして握っていくようにしてください。

これは小指から人差し指までの四指共通です。
この事に加えて、小指、薬指は緩まないようにして人差し指、中指、親指で
しっかり拳を締めるようにします。


posted by ジャッキーに憧れる30代中年男 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする